関節や骨のために摂取を心がけたい栄養素は、カルシウム、ビタミンC、ビタミンDなどです。カルシウムは、丈夫な骨を維持するのに必要な栄養素です。体内のカルシウムの約99パーセントは骨にあり、残り1パーセントが血液、筋肉、神経などで生理作用に役立っています。不足すると骨質が薄弱化し、腰痛、肩こり、骨粗耘症を招きやすくなります。含有量の多い食品は牛乳や乳製品、小魚、緑黄色野菜、大豆食品など。なかでも牛乳や乳製品は吸収率が高く、少量でも効率的にカルシウムを摂取できます。ビタミンCは、軟骨の4大物質の中の2つ、プロテオグリカンとコラーゲンの生成を促進します。健康食品であるグルコサミンの吸収を助けて効果を高める作用もあり、市販のグルコサミン製品にはビタミンCを配合したタイプが多いようです。ビタミンCを多く含む食品は、キウイやイチゴなどのブルーツ類、ブロッコリーや菜の花などの野菜です。酸化しやすいビタミンなので、切ったらすぐに食べるようにします。野菜の調理による損失は平均50〜60パーセントです。ビタミンDは体内でのカルシウムの動きを調節し、血液や筋肉などにカルシウムが欠乏しないよう管理しています。日本人のカルシウム不足はよく言われるところですが、実はどんなにカルシウムを摂取しても、ビタミンDがなければ体内に吸収されにくく、骨への沈着も効率的には行なわれません。カルシウムを摂取して骨を丈夫にしたいときは、必ずビタミンDを一緒に摂るようにします。最近の研究では、カルシウムとビタミンDを十分に摂れば、高齢者でも骨を丈夫にできるという報告もあります。ビタミンDはシイタケ、レバー、バター、ニンジン、モロヘイヤなどに多く含まれています。
(参考サイト)
サントリーウエルネスOnline
http://www.suntory-kenko.com/
グルコサミンと言えばサントリー
http://www.suntory-kenko.com/supplement/main/43341/
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